こんにちは、あまつです!
皆さんせどりツールは何を使っていますか?
今回の記事のテーマは僕も使用しているせどりツール『リーファ』についてです!
リーファ利用歴も4か月目となり、今では僕にとって無くてはならないツールとなりました。
せどり界隈ではプライスター、せどりすとプレミアム、アマコード等々様々なツールがありますが、リーファは比較的新しいツールであることからまだまだ使っている人が少ないように感じます。
- リーファって使って大丈夫なの?
- リーファでどんな情報を見ることが出来るの?
- 興味があるけどいまいちどんなツールか分からない…
このような疑問にお答えしつつ、リーファについて紹介していきたいとおもいます!
リーファの基本情報
まずは基本情報について解説します!
せどりツール『リーファ』は月額2,178円で利用できるAmazonセラー向けのリサーチツールです。
他のせどりツールと比べると比較的リーズナブルな金額だと思います。
プライスター等と比べると汎用性には欠けるものの、リサーチに特化したツールといえます。
(ちょっとHPが怪しく感じるのは僕だけでしょうか…笑)
リーファの機能紹介
リーファには便利な機能がたくさんあります!
リーファの特徴を一言で表すのであれば「一目で情報がわかる!」
これに尽きると思います。
以下よりNintendoSwitchを例として、基本的な機能をご紹介しながら「あまつ的おすすめポイント」も交えて解説していきたいと思います!
検索画面
リーファのTOPページよりNintendoSwitchを検索すると一番最初にこのような画面が表示されます。
- カテゴリ
- ランキング
- ASIN
- JANコード
- 参考価格
- 規格番号
- メーカー
- 発売日
- バリエーション
これら基本的な情報が一目で表示されます。
また、商品の検索方法は以下の3通りです。
- キーワード検索
- JANコードやASINなどのコード
- カメラによるバーコード検索
リサーチを行ううえで一通りの検索方法が可能です。
検索欄にJANコードやASINなどのコードを入力のうえ検索すると上記ような画面が表示されますが、キーワード検索を行うと以下のように対象キーワードを含んだ類似商品が画像付きで一覧となって表示されます。
地味に便利だと感じているのがこのキーワード検索時の商品一覧画面です。
- 同じ商品でも複数出品されている
- 商品名と出品タイトルが微妙に違う
- Amazonに商品ページがあるかどうか分かりづらい
商品のリサーチをしてAmazonで販売できるかどうかチェックをしていると、こういった疑問がよく生まれませんか?
ここは個人差があると思いますが、リーファの場合「商品画像」+「出品タイトル」+「商品情報」が一覧で表示されるので、他ツールと比べて比較的見やすいなぁと感じています。
損益分岐点
続いて表示されるのが損益分岐点画面です。
『入金』に表示されている金額は手数料等をざっくり引いた金額が表示されています(他のせどりツールでも同様かと思います)。
NintendoSwitchのカート価格は上記画像だと38,180円ですので、手数料等引かれることを加味して34,596円以下で仕入れることが出来ればその差額分が利益となります。
また、それぞれの価格についても以下のように詳細に表示されています。
- カート価格
- 新品価格
- 中古価格
- アマゾン本体価格
価格表示は1か月、3ヵ月、6カ月、12カ月単位でみることができ、前シーズンまで遡ってリサーチすることが可能です。
(デフォルトでは3ヵ月の期間で設定されています)
出品者数の推移
最初の画面でも出品者数を見ることはできますが、この画面では出品者数の推移をみる事ができます。
こちらについても期間を1カ月~12カ月まで切り替えられるので幅広い判断材料となります。
ランキング
ランキングの推移についてはKeepa等と同様に、波形が下がった(ランキングが上がった)時が商品が売れたと判断することができます。
NintendoSwitchだとバキバキに売れているのであまり参考になりませんかね…笑
参考までに他商品のランキングは以下のようなイメージで表示されます。
ランキングについても最安値、出品者数同様に1か月~12か月で期間指定で表示することができます。
リーファユーザー数
この画面はリーファユーザーがどのぐらいこの商品を検索しているかが表示されています。
今はまだリーファユーザーが少なく、あまり活用の意義を見いだせていませんが、リアルタイムランキングに上がってくる商品等はライバルの注目度を把握することができます。
利益計算
損益分岐点の画面でもざっくりとした利益計算はできますが、ここではもう少し細かい金額を出すことができます。
仕入値に金額を入力して、利益計算ボタンを押すと、粗利(率)が表示されます。
若干ですがリーファとAmazonセラーセントラルの手数料には誤差があります。リーファはざっくりとしたイメージで考え、正しい手数料等の計算についてはAmazonセラーセントラルで行いましょう!
カート取得率
他ツールには無い機能がこの『カート取得率』の表示機能だと思います。
商品をリサーチした時にAmazon本体がいて出品を諦めたことはありませんか?
そういった商品でもこのカート取得率を見ると、意外とAmazonのカート取得率が低かったりすることがあります。
実際にAmazon本体が出品している場合でも、カート取得率が低いおかげで一般セラーがカートを取ることができ、『利益商品を諦める』といったことも少なくなりました。
Amazon本体、他セラー、それぞれのカート取得率を見ることで仕入判別が出来る!
Amazon出品者一覧
上記の『Amazon出品者一覧へ』のリンクを押すと、対象商品の出品者一覧へ飛ぶことができます。
僕はリサーチの時に必ずといっていいほどAmazon出品者一覧を見ます。
新品最安値が急にガクっと落ちていて、利益が取れないなぁ…と仕入を諦めたことはありませんか?
そういったときにこの出品者一覧画面を見たりすると意外と最安値出品者が1人だったり、他の出品者がすべて自己配送(自分がFBA出品するとカートが取れやすい状態)だったりすることが多々あります。
仕入を行ううえでの重要な判断材料に一瞬で遷移できるため、リサーチ時間の短縮に繋がる!
最安値一覧
この画面では最安値だけではなく、以前にどういった価格帯で売れたのか?を判断することができます。
商品を仕入れる時に現在価格と比較をするのはもちろんですが、僕は過去にどのぐらいの値段で売れているのかもチェックするようにしています。
価格競争が起きていて一時的に値下がりしているだけなのか、値段が高かった時でも売れている(需要はある)のか、そういったことがこの画面で判断することができます。
商品の需要と供給を正確に判断することができる!
バーコードリーダー機能
検索画面横のカメラアイコンをクリックすることでカメラが起動し、商品JANコードや商品画像等を読み込む事が可能です。
また、バーコードリーダーアプリをインストールし、リーファとリンクさせることでさらなるリサーチ速度アップが可能です。
リーファのサーバーはかなり高性能で、とにかく読み込みが早いです。
僕自身は店舗せどりの割合は低いですが、店舗を行ううえでこの読み込みの早さは大きな武器になると考えます!
バーコード読み込み速度は約0.5秒です!(あまつしらべ)
拡張機能
Googlechromeの拡張機能にリーファを追加することで、これまで紹介したすべての機能がAmazonのサイト上で利用することが出来ます。セラーリサーチもAmazonの画面上ですべて完結することができ、リサーチ時間の短縮へと繋がっています。
この機能が実装された時、それは
もう震えあがりました。笑
この機能だけでもリーファを契約する価値がある!そのぐらいおすすめしたい一押しポイントです。
ショートカット機能(iPhoneのみ)
リーファは電脳せどりだけでなく、店舗せどりでも非常に役立ちます。
iPhoneユーザーに限定されてしまいますが、ショートカットというアプリを使うことで、カメラでバーコードを読み込んだ瞬間に価格を通知してくれます。
この機能すごいね…
動画でそのスピード感をご紹介できないのが残念なぐらい、一瞬で価格が表示されます。
もちろん連続でバーコードを読み込むこともできますし、音声で通知することもできます。
僕はAndroidユーザーなので残念ながらこの機能を使えていませんが、リーファだけではなく他のせどりツールも比較的iPhoneに寄せて作られているということから、次の機種変では絶対iPhoneにすると誓いました。笑
リーファは店舗せどりでこそツールとしての真価を発揮できるのかもしれません!
リーファを使うメリット
これまでのあまつおすすめポイントを含め、リーファを使用するメリットをまとめます!
- 価格が比較的リーズナブル(月額2,178円)
- とにかく時短できる!
- 動作が早い
- ユーザーインタフェースが見やすい
- 電脳せどりでも店舗せどりでも活用できる
- 新機能がどんどん追加されている
リーファは比較的新しいツールであることから、現在もどんどん開発が進んでいます。
今後のさらなる新しい機能が楽しみですね!
リーファのデメリット
一見いいことづくめのリーファですが、少しだけデメリットも感じました!
- アプリがない(ブラウザ版のみ)
- 他せどりツールと比べて汎用性が無い
- ツールのお試し期間が無い
すでに他のせどりツールを使われている方からすると物足りなく感じるかもしれません。
また、プライスター等と比べると汎用性にも欠け、ある程度仕入れリスト等が決まっている方(リサーチをする必要がない方)からするとリーファは必要のないツールといえるかもしれません!
【まとめ】リーファを3カ月間使ってみて
僕は昨年の10月からせどりをはじめ、Amazon販売を始めるまでは月に約10万円程の利益を得ていました。
ある程度稼げてはいるものの『何か物足りないなー』と感じていて…。3月からAmazon販売を始めると同時にリーファも導入しました。
最初はせどりすとプレミアムを導入したかったんですがiPhoneじゃないので諦めたんです。。
今となってはリーファだけで月に約20~30万円程せどり収益を上げることができるようになり、僕にとって無くてはならないツールとなりました。今後もよほどの事がない限り、解約するつもりはありません。
初心者せどらーの方には間違いなくおすすめしたいツールです。
僕はリーファの回し者でもなんでもないですが、あまりおすすめしすぎるとどうしてもその感じが出ちゃうのでこのへんで。。笑
今回の記事が皆さんのツール選びの一助となれば嬉しいです。
ご覧いただきありがとうございました!
コメント